LGBT ALLY

LGBTと共に

LGTBとの出会い、そして世の中はまだまだ偏見

私は、LGBTの男性と3人出会ってきました。

そもそも、LGBTとはなにか。

レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字をとったものになります。

LGBTの人は全人口の76パーセントもいると言われています。

結構多いですよね。

そんな中で私が出会ったLGBTの男性3人のお話をします。

彼らに出会ったおかげで私の世界も広がることができました。

なので、これを読んでくれた人も同じ気持ちになってくれるともっといい世の中になると思います。

大学3年就活時期に出会ったゲイ

私の就職活動は就職氷河期でした。

なので、なるべく早くから行動しようと事務職希望でしたが、総合職募集から応募することに。

おもに見ていたのは、金融系です。

自分の学部が経営学部だったので、生かせるかなと思い、金融系の会社を中心に見ていました。

某証券会社の会社説明会を受けていたときです。

会社説明会の中でグループワークがありました。

その中の一人となぜか一緒に帰ることになり、メールアドレスを交換しました。

のちに会おうと言われたのですが、二人で会うことが気が進まず「4人くらいで会わない?」といい、お互いの友達を連れてきて、飲み会をすることになりました。

そこで出会ったのが、これから初めて付き合ったゲイです。

最初から私はそのゲイの人をかっこいいと思っていました。

それから4人で頻繁に会うことに。

それは私がそのゲイの人をとても好きになってしまったからです。

その時は、まだゲイということを知らされていませんでした。

ゲイからのカミングアウト、そしてなぜ付き合ったか

私は大学中はずっとそのゲイのことが好きでした。

ゲイというよりもバイに近いゲイです。

私は、好きという気持ちをわかりやすくアピールしていました。

なのでたぶん本人もわかったのでしょう。

あるひ、二人で買い物に出かけた帰りにもつ鍋を食べているときに、カミングアウトされました。

私は、初めてゲイ の人に会ったわけです。

でも全然驚きませんでした。

彼は、私が自分のことを好きだと気づいていたのでカミングアウトしたらしいです。

しかし、私はそれでも一緒にいたかったという気持ちが強かったです。

実質その時は、カミングアウトされて「だから何?」くらいの気持ちでした。

なので、それでもいいから一緒にいたいことを伝えて、付き合うことになりました。

実質男女の関係はありませんでしたが、一緒に旅行に行ったり、一緒に買い物に出かけたりそういった楽しみを共有しました。

しかし本来の付き合うとは違ったため、半年くらいでダメになり、そこからは友達として付き合っています。

社会人3年目に会ったモデルのゲイ

私はもともと旅が好きで、旅の団体の人たちと仲良かった時期がありました。

その団体や旅好きの人たちは、飲み会が好きでしょっちゅう飲み会を開催していました。

私はその時期頻繁に参加していたのですが、ひょんなことから88飲み会というのに参加しました。

88飲み会とは1988年生まれの飲み会ということです。

そこで、出会ったのが「モデルのゲイ」です。

この人は周りに自分がゲイということはすでにカミングアウトしていました。

見た目も細くて長身で雑誌などに載っていそうな人でした。

顔がかっこいいとかそういうのではなく、雰囲気、オーラーがありました。

その人のフェイスブックには、クラブで一緒にいる水原希子ちゃんとの写真もありました。

その人は良くしゃべり、そして風のように去っていきました。

なんでも、前歯が折れたらしく歯医者に行くと言って去っていきました。

私は、先に歯医者行けばいいのになと思いながら、本当に面白い人ばっかりだなと楽しい気持ちになったのを覚えています。

社会人5年目に会ったlgbtの会社を立ち上げたゲイ

入社5年目になり桜の咲く時期になりました。

その時に、旅の団体経由でカフェをオープンするからパーティーを開くというのを聞き、そのパーティーに参加しました。

パーティーの後は、花見をやる予定でした。

そこで会ったのが3人目のゲイです。

この人は、会社というかフェイスブックで呼びかけを行っているゲイでした。

とても明るく、フェイスブック上でカミングアウトしながら呼びかけをしていました。

私は、全く偏見がないので、むしろ一緒にいて楽しいと思う人が多いので、今でも彼のフェイスブックを拝見しています。

lgbtの人の特徴は、とても前向きな人が多いと思います。

私は、その前向きな姿に助けられたこともあります。

私の悩みって結構ちっぽけだなと思いますし、その明るさを真似したいと意気持ちが強いからです。

彼は、テレビとかにも積極的に出て、アピールしていました。

彼のシェアハウスもゲイだけでなくレズの人もいたりとか幅広い人とつながりを持っている人でした。

ゲイはこうやって出会いを探す

私は、大学に通っている時は、絶対合わなかったと思います。

普通に生活していれば、カミングアウトしていない人が多い中なので当然だと思います。

しかし、就職活動中の時、会いましたけど。

これは、偶然です。

彼は、カミングアウトしていなかったので。

集団生活をしていると受け入れてくれない組織にはもちろんカミングアウトしません。

旅好きの人は面白い人がとても多く、色々な経験をしている人が多いので、偏見などを持つ人が少ないと思います。

実質、旅を通して知り合ったゲイの人は2人もいました。

私も、出会ってみてとても素敵な人たちが多いなと思いました。

まだまだ偏見を持っている人が多く、特に自分たちの親世代とかとくに多いと思います。

このような偏見をなくなったらもっと住みやすい世の中になるのになと思いました。

また、ゲイ同士はどうやって出会うかというと、今はアプリを使って出会うらしいのです。

私が教えてもらったアプリは、近くにゲイの人がいることを知らせてくれるアプリでした。

lgbtの人はおしゃれな人が多い。そしてモテる。

lgbtの人は、おしゃれな人が多いと思います。

実際私があった3人の人は、3人ともとてもおしゃれな人が多かったです。

一人はモデルだったし。

自分一番いい見せ方をわかっているんだと感心しました。

なかなか、自分の一番いい見せ方ってわからないものです。

そして、モテる一番の理由は、女子の気持ちもわかるからです。

私も何度も相談しました。

そして的を得た回答が必ず帰ってくるのです。

なので、とても信頼できる人ばかりでした。

私が知っている人は、3人中2人がカミングアウトしていましたが、私が大学中に知り合った人は、周りにカミングアウトはしていませんでした。

でも、近くで見ていてかなりモテていました。

おしゃれだし、顔もカッコいいのでそれはモテますよね。

女子にモテても意味がないのでしょうけど。

そして、女子の気持ちもわかったらそれは、パーフェクトにもてると思います。

本人も自分がモテることに気づいていました。

実際その人の周りの女子も彼のことが好きだったと思います。

まとめ

lgbtとの出会いは、とても偶然でした。

私は出会ってみて世界観がとても変わりました。

出会ってからカミングアウトされても全く態度は変わりませんでしたが。

むしろもっと一緒にいたいという気持ちが強くなりました。

彼らはいつも楽しいことを求めるので、一緒にいるとこっちも楽しいです。

なので、周りの偏見が少しでも少なくなるといいなと思います。

lgbtを押し付ける世の中ではlgbtは受け入れられない

lgbtは世界ではもちろんのこと日本でも認知され始めており、社会では急激にlgbtへの理解を求める声が高まってきています。

しかし価値観は人それぞれでlgbtを押し付けるような世の中になってしまえば、その意見への反発からlgbtが受け入れられなくなってしまうこともあるのです。

人によってlgbtへの考え方は違く接し方も様々ですが、なぜ今日本ではlgbtに対して急速に理解を求め、決まった価値感を押し付けるような意見が多いのでしょうか。

lgbt問題は日本でも急速に取り上げられ始めた

lgbtの問題は今に始まったことではありませんが、最近ではテレビ等でも取り上げられることが多く、lgbtに対して一定の理解を求める動きが活発化しています。

もともと海外ではlgbt問題に対して積極的な国も多く、時間をかけて対策もしてきたのですが、日本でもその動きを察知してlgbtに対しての対策を急速に求めているようにも感じます。

日本では男女差別の問題も多く取り上げられており、それに合わさるような形でlgbt問題も取り上げられていることが多いです。

差別の無い社会というのは良いことなのですが、それを押し付けてしまうと反発してしまう人も出てきてしまいます。

近年のlgbtに対して理解を求める声が多いというのは良いことですが、日本ではlgbt対策を急速にやろうとしすぎて反対意見も多数出ていることも事実です。

lgbt問題はあくまでも時間をかけることが大切で、lgbtの人たちを受け入れるための準備期間が必要となるのです。

lgbtへの考え方を押し付けないことが大切

日本ではlgbtに対しての差別をなくそうと様々なことが叫ばれていますが、あくまでそれは一部の人の意見だという認識もあります。

そういった人たちの意見が大多数の人の考え方だと誤認するような報じられ方までもしており、lgbtに対して受け入れるのに時間が必要な人達の中には反発をしている人も多いです。

あくまでもlgbtに対する考え方は人それぞれで、差別的な意見を持っていない人でも受け入れることに時間がかかりそうというだけで差別的だと決めつけたり、lgbtへの理解がないという考えを押し付けるのは良くないことなのです。

そうならないためにもlgbtに対しては多くの意見を取り入れて、時間をかけてしっかりと対策をしていくことが重要だと考えられます。

日本には考え方が保守的な人も多く、そういった人の中にはlgbtに対して否定的な意見を持っている人もいるので、考え方を押し付けるよりも理解を得ることを優先することの方が大切となってくるのです。

lgbtへの区別と差別の違いをはっきりするべき

lgbtへの差別が問題となっていますが、lgbtへの区別と差別の違いをはっきりしない限りは差別は無くならない可能性があります。

lgbtのことをすべて理解している人はそれほど多くなく、さらに考え方も人それぞれなので気を遣ったつもりがそれが差別だと認識されてしまったり、差別しないためにやったことが相手を傷つけてしまうということにもなってしまいます。

lgbtの男性に対しては男性として接するべきなのか、それとも女性として接するべきなのかハッキリと理解している人は少なく、さらにそれを差別だと思うのもひとそれぞれの現状を考えると明確な違いをハッキリとするべきです。

人によって考え方が様々で明確な基準がない中で、現在の日本ではある一定の少数派の意見を押し付けるような形でlgbtへの対策がなされているケースもあります。

その価値観を押し付けられた人たちは、もちろんそれを受け入れることができず嫌悪感を抱いてしまうことになってしまうのです。

lgbtではなくlgbtへの考え方の押し付けが嫌な人が多い

日本ではlgbtへの否定的な意見も多くなっていますが、実際にはlgbtに対してではなくlgbtに対する考え方の押し付けが嫌な人が、結果的にlgbtへの否定的な意見につながっているケースも多いです。

lgbtへの配慮を強制して差別のない社会づくりという名目で特定の価値観を押し付けられることにうんざりしてしまい、その声が高まれば高まるほど否定的な意見も増えていくのが現状となっています。

実際にlgbtの人が周りにいた時には差別的なことはなくすんなりと受け入れられるという人でも、現在のlgbtに対する考え方の押し付けが嫌で否定的な考え方になっている人も多いのです。

lgbtに対しての差別は無くさなければなりませんが、差別以外の考え方のレベルまで押し付けてしまうと、今後もそのことに嫌気がさしてしまいlgbtに対して悪いイメージを持ってしまうことにもなりかねません。

そうならないためにも、時間をかけてしっかりとlgbt対策していく社会にすべきなのです。

lgbtを問題化しすぎている

lgbtへは昔は少なからず差別というものがあったのかもしれませんが、近年の日本では昔と比べると格段にlgbtが受け入れられている社会となっています。

テレビでもlgbtの人を多く見かけるようになりましたし、同性同士のカップルというのも徐々に増え始めています。

そういった徐々にlgbtが受け入れられている社会となっているにも関わらず、悪い部分だけをピックアップして良くしなければならないとlgbtを問題化しすぎていることも多いです。

急速にlgbtを受け入れいる社会づくりをしてしまうと、人の価値観がそれについていけずにlgbtに対して否定的な意見も増えてしまいます。

徐々にlgbtが受け入れられている日本の状況は決して悪くなっているとはいえずに、むしろこのまま時間をかければ自然にlgbtが受け入れられる社会となる可能性も大いにあります。

lgbtを問題化しすぎると、せっかくの良い流れが否定的な意見が増えて台無しになってしまうこともあるので注意が必要です。

lgbtは押し付けるのではなく自然に

lgbtに対してはこうするべきだという考え方を押し付けるのではなく、あくまでも自然に受け入れられる社会をつくらなければなりません。

あくまでもlgbtにどう接したら良いのか解らない人に対してアドバイスをする程度で、考え方まで押し付ける社会は良いとは言えません。

もちろんlgbtへの差別は無くすべきであり差別する人は糾弾されるべきですが、今の日本では敏感になりすぎており差別的なことではなくても差別だと言われることも多いです。

lgbtはまだまだ公表できない人も多いですが、lgbtが自然に受け入れられる社会をつくることでlgbtの人が暮らしやすい社会とすることができます。

現状ではlgbtの人が暮らしやすい社会を作るのではなく、lgbtの人の差別をなくすための一部の人の考えを押し付けているケースが多くなっているようにも思えます。

lgbtへの考え方を押し付けるのではなく自然にすることで、否定的な意見もそのうち減ってくるのです。

まとめ

日本はlgbtへの考え方を押し付けるのではなく自然に受け入れられる社会づくりをしなければならず、そうしなければlgbtへの否定的な意見がどんどん増えてしまう可能性があります。

lgbtへの否定的な意見はlgbtへの考え方への押し付けから否定的な意見になってしまっているケースも多く、それを理解したうえで考え方の押し付けはやめて本当にlgbtの人のためになるしっかりとした対策をすべきなのです。

じっくり観たい!LGBTが登場する映画6選

同性婚は日本ではまだ認められていない昨今、声高に権利を主張する勇気あるカップルが増えてきてますね。

同性愛者ではなくてもこういった動きは「いったいどんな感情なんだろう」「もしかしたら私も?」と自分に問いかけるきっかけになっている人も多いんでは無いでしょうか? まだまだ偏見や差別のお多いLGBTですが映画のキャラクターもみんな葛藤したり、はたまた奔放に恋を楽しんでいます! LGBTの登場する映画を6つご紹介します。

ぜひお気に入りの一本を見つけてくださいね!

野性的な愛に惹かれる「怒り」

(2016年、日本) 軸となるのは一つの未解決殺人事件。

それから1年後の千葉、東京、沖縄を舞台に3つのストーリーが展開される群像劇。

渡辺謙、森山未来、松山ケンイチ、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡、広瀬すずなどこれだけ豪華な俳優陣が出演しているというだけでも見る価値あり!の一作です。

未解決殺人事件がテーマということで内容はかなり重いものです。

しかし妻夫木聡演じるサラリーマン、優馬の存在は筆者にとっても新鮮なものでした。

LGBTであることを自分自身で受け入れていて、派手な世界で生きる優馬。

都会で自由に、そして野生的に同性愛を楽しむ姿は羨ましくもあり、時に強引で怖い印象さえ与える存在。

そんな優馬と新宿のサウナでであう直人(綾野剛)は非常にミステリアスです。

妻夫木聡と綾野剛は撮影前に実際に同居していたということもあって、どこかで実際に存在するカップルなんじゃないかと思うほど自然です。

同じ時間軸でそれぞれ事件の犯人じゃないかと伏線がはられるこの映画、じっくり鑑賞してください。

ファンタビのエディが女性に?!「リリーのすべて」

(2015年、イギリス・ドイツ・アメリカ合作) 舞台は1990年台初頭のコペンハーゲン。

主演はファンタスティック・ビーストの主役のイケメン俳優エディ・レットメインです。

エディ演じるアイナー・ヴェイナーは愛妻家の風景画家。

最愛の妻、ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)も画家であり夫婦仲睦まじく自宅で絵を描いていました。

とここまではごく普通の、いや普通以上に素敵な仲の良い夫婦の日常でした。

しかし妻ゲルダが夫であるアイナーに面白半分で女装をさせて舞踏会へ連れ出します。

靴やカツラを一緒に選び化粧を施すゲルダ。

そしてまんざらでもないアイナー。

しかしこのことがきっかけでアイナーの心の中の憧れが確信に変わっていきます。

リリーという別人格の女性がアイナーの中ではっきり存在するようになるのです。

「女性になりたい」(または男性になりたい)という気持ちを実際に性転換手術として実行に移すケースは最近ではポピュラーなものとなっています。

芸能人もどんどん公表してハードルが低くなってきましたね。

しかしアイナーの場合は、なんと世界中で誰も経験したことがない命がけの大手術。

この物語ではアイナーの心の葛藤が丁寧に描かれていることはもちろん、男性である夫の姿を拭えず戸惑いながらもアイナーを支えるゲルダの姿が美しく描かれています。

なによりエディが本当に女性に見えてくる!指の使い方や目線の使い方、女性から見ても美しく学ぶべき身のこなしが沢山詰まっている映画なんです。

普通の女の子がポルノ女優に!「チェリーについて」

(2012年、アメリカ) 18歳のアンジェリーナ(アシュレイ・ヒンショウ)ごく普通の女の子。

家庭に難有りで「てっとり早くお金がほしい」と思っているさなか、恋人の紹介でヌードモデルをすることになります。

そのお金を手に憧れのサンフランシスコへ。

美しいアンジャリーナはポルノ女優としてデビューします。

出演する作品の相手は男性ではなく女性。

カメラマンも女性でアンジャリーナは楽しみながら仕事をしていきます。

しかしその楽しいという感情は次第に確信へと変わっていきます。

この心の動き自体はあまり丁寧に描かれてはいませんが、ポップにどんどん進んでいくストーリーの中で見ているこちらも自然に引き込まれていきます。

サンフランシスコでであった、リッチでイケメンな恋人フランシス(ジェームズ・フランコ)はアンジェリーナの仕事にもちろん良い顔はしません。

しかしフランシスの事故がきっかけでアンジャリーナはついに同性愛に目覚めます。

ポルノ業界に飛び込む話ですがさすがアメリカ。

日本のそれと違い重々しくなく軽いタッチで描かれているので気軽に観られる作品です。

アカデミー作品賞!「ムーンライト」

(2016年、アメリカ) アカデミー賞作品賞を受賞して有名となったこの映画。

黒人の男の子が大人になるまでを3部仕立てで、丁寧に淡々と描かれた作品です。

舞台はマイアミ。

貧しい家庭で育つシャロン(トレヴァンテ・ローズ)は孤独な少年。

ドラッグ中毒の母親(ナオミ・ハリス)というのがリアルなアメリカってこうなのかな、、と考えさせられる設定です。

少年時代に出会う、父親的な存在のフアン(マハーラシャ・アリ)。

しかし彼は麻薬のディーラー。

ですがいじめられっ子のシャロンに救いの手を差し伸べるという重要な役どころです。

ここで同棲である男性を意識する、ということではないでしょうが孤独なシャロンにとっては大事な存在であることは確かです。

高校生になったシャロンは次第に同性であるケヴィン(アンドレ・ホランド)に恋をしていきます。

同性愛者になるはっきりとしたきっかけは描かれていませんが、かえってそれがリアルなもののように思えてきます。

美女揃いの明るいスペイン映画!「それでも恋するバルセロナ」

(2008年、スペイン) 女子旅でスペイン・バルセロナに訪れたアメリカ人の(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)。

旅行中に出会った画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹かれていく。

2人とも惹かれる男性というのも素敵ですが、彼の元妻であるマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)がやっぱり美しい、、 女性であっr筆者はLGBTという自覚はありませんが、やはり「好みの女性」というのは存在します。

ペネロペ・クルスみたいな女性に出会ったら自然に同性愛者になるんだろうななんて思わせられる存在です。

クリスティーナ しかしこのマリアが結構ヒステリックなキャラクター。

なぜかフアン、マリアとクリスティーナ3人の奇妙な同棲生活が始まります。

そしてそんな中、マリアとクリスティーナも愛し合う仲に。

作中、ヴィッキーにマリアとの関係を反対されるクリスティーナの「レッテルなんて貼らないで、私は私よ」というセリフが印象的です。

ロングヒット!「ボヘミアンラプソディ」

(2018年、アメリカ) 世界的ロックバンド「クイーン」の伝記的作品。

クイーンの音楽に溢れた作品でファンで無くても必ず耳にしたことのある音楽ばかりで非常に観やすい作品です。

フレディー・マーキュリーを演じるラミ・マレックは本人によく似ています。

感動すると大好評の映画ですが、筆者はこの作品をみるまでボーカルのフレディー・マーキュリーが同性愛者であったことを知りませんでした。

作中、見知らぬ男性に視線が行くフレディー、そして意味深に目を合わせる2人。

同性愛者同士の出会いというのは言葉ではなくお互いの視線でわかるものなんだなと思わせる、印象的なシーンでした。

しかし同性愛はゴシップとして世間に大げさに取り上げられるあたりが切なくてなりませんでした。

音楽に対しても恋愛に対しても純粋に真っ直ぐに突き進むフレディ。

そんな人物像に自然に感情移入することができます。

歌唱シーンでは実際のクイーンの音源が使われているということでまるでライブ会場にいるような気分になれます。

まだ上映されている所もありますのでぜひ映画館での鑑賞をおすすめします。

まとめ

男性同士、女性同士、自由な恋愛は受け入れられるべきだと感じますがまだまだ偏見が多い現状。

しかし映画の中のカップル・もしくは個人は悩みながらも自分の気持ちに正直に向き合っていて、とってもセクシーで魅力的。

LGBTの人もそうでない人も楽しめる、ストーリーが素晴らしい作品ばかりなのでぜひゆっくり楽しんでくださいね!

LGBTでも結婚式を挙げられる?日本の動向とは…

最近では、LGBTに関してのニュースや報道が多くなってきましたね。

2013年には、ディズニーリゾートで結婚式を挙げた女性カップルが話題となりました。

現在の日本では、まだまだ理解や、法律などの制度が追い付いていない状況ですが、だからこそ「結婚式」を行い、形だけでも夫婦になりたい、という方も増えてきています。

日本では、LGBTの方々に向けて、様々な「結婚式」への取り組みが行われています。

一体、どのような取り組みが行われているのでしょうか。

結婚式をしたいカップルが増えている?

現在、日本では同性同士の結婚は認められていません。

ただ、同棲カップルを「結婚に相当する関係」と認める、「パートナーシップ制度」を定める自治体があります。

現在、パートナーシップ制度を認めているのは以下の自治体です。

・東京都渋谷区 ・東京都世田谷区 ・三重県伊賀市 ・兵庫県宝塚市 ・沖縄県那覇市 ・北海道札幌市 ・福岡県福岡市 ・大阪府大阪市 8つの自治体が、パートナーシップを認めています。

ただ、渋谷区は条例、それ以外の自治体は「要綱」となっているので、扱いが若干違ってくるんです。

このように、同性同士のパートナーシップを認めている自治体は少なく、結婚も認められていません。

そのため、「法律では認められないけれど、形だけでも」と、結婚式を行うことを考える人も少なくありません。

ただ、日本のすべての結婚式場で結婚式を挙げられるか、と言われると、そうではありません。

なぜすべての結婚式場で結婚式を挙げることができないのでしょうか。

拒否する結婚式場がある

なぜすべての結婚式場で結婚式を行うことができないのか。

その理由の一つに、偏見、適切な理解をしていないため、という問題があります。

結婚式場が拒否する場合もあれば、衣裳店が拒否する場合もあるようです。

結婚式場では、男女のカップルも結婚式を行いますよね。

結婚式場側が、「男女のカップルが嫌がるのではないか」と考えたり、貸衣装店が「LGBTの人にドレスをかしたくない」と考えることもあり、今でも偏見や適切な理解が進んでいません。

また、一部からの反発の声があがり、予約から結婚式を挙げていいとOKが出るまで4ヶ月もかかった同性カップルも居ます。

「結婚式」と銘打つことができず、少し濁した言い方をされることもあるようです。

「形だけでも」と結婚式を挙げたいと考える同性カップルが増える中で、結婚式場ではこのような問題が起こっています。

ただ、理解は徐々に進み、積極的に同性カップルの結婚式を受け付ける式場も増えているようです。

LGBT結婚式に対応できるスタッフを

同性カップルの結婚式が増えていく中で、結婚式場のスタッフの研修が充実してきています。

結婚式を行う結婚式場。

初めてのLGBTの方々への結婚式に、戸惑うこともありますよね。

「どのようなカウンセリングをしていけばいいのか」 「特に配慮すべきことはあるのか」 「トイレはどうすればいいのか」 「新郎新婦と呼んでいいのか」 問題を挙げるときりがありません。

そのような結婚式場のスタッフに対し、「株式会社レティビー」は研修を行っています。

レティビーは、LGBTの方々に対するウェディングプランナーの研修や、一般企業においてのダイバーシティ促進に向けての研修などを行っています。

最近では、同性カップルが結婚式を挙げられる結婚式場を探す際、この研修を受けたプランナーが相談にのってくれることもあります。

その研修内容は、研修を受けた人の98%が「人に勧めたい」と考えるほど。

この研修を通して、様々な人たちがLGBTに関しての適切な知識を得られることが期待できそうです。

LGBTでも結婚式が挙げられる式場って?

結婚式場の口コミサイト「みんなのウェディング」では、LGBTの方々が結婚式を挙げられる式場を検索することができます。

全国の式場を検索できるのは便利ですね。

式場の口コミを見ることができるので、自分たちがどんな結婚式を挙げたいか、考えながら式場を選ぶことができます。

現在、LGBTの方々でも結婚式が挙げられるとサイトに登録されているのは、全国で532か所です。

東京都は120件を占めています。

今後も、全国的に結婚式を挙げられる式場が増えていくといいですね。

また、最近では東北で初めてLGBTフレンドリーな結婚式を提案するサービス「LGBT結婚式」が開始されました。

式場、費用、そのほかにもいろいろと悩みどころがある結婚式。

希望に沿ったプランを提案してくれるサービスです。

東北に住む方々には朗報ですね!

また、「マイナビウェディング」でも、LGBTの方々も利用できる結婚式場を検索できますし、相談をすることもできます。

レティビーの研修を受けたプランナーが、細かく相談にのってくれますよ!

フォトウェディングという形

結婚式は、お金もや時間もかかりますし、男女のカップルでも行わないことも増えてきましたね。

でも、ドレスやタキシード、着物や袴を着たい!写真として残したい! そんな方々へ向けて、「フォトウェディング」が人気となってきています。

フォトウェディングに対応したスタジオを検索する「photorait」では、現在LGBT対応可のスタジオは161件登録されています。

二人で素敵なドレスを着たり、かっこいいタキシードを着たり、それぞれ別の服を選ぶこともできます。

結婚式を挙げるよりもお得ですし、素敵な写真が残るのはうれしいですね!

撮影前の相談やカウンセリングなどにも配慮されたお店が多いようですね。

カウンセリングシートの名前を各部分、普段は「新郎新婦」となっている場所が、「代表者様・パートナー様」などに代わっていることもあるようです。

二人一緒に試着ができたり、一緒に選ぶこともできるお店もありますよ! 最高の思い出を作ってほしいです!

実際にLGBTの人と接してみて

私は福祉系の大学に通っていたので、当然ながらLGBTに関する講義もありました。

実際に、LGBTの方が講演にいらして、これまでの生活や、今後の希望などを話してくれました。

その方は男性ですが、パートナーも男性。

結婚式についても語っていました。

お金もそうだし、偏見もあるし、家族や親戚の理解があるわけでもなく、大きな式は挙げられない、と話していました。

それでも、今後は二人で暮らしていきたいし、今後の日本の制度が変わることや、偏見が無くなることを望んでいます。

そのようなお話を、実際に聞かせていただきました。

LGBTの方々の結婚式、「なぜ拒否されるのだろう」と感じてしまいました。

好きな人と結婚したいし、素敵なドレスを着たり、写真を眺めて笑ったり、そういったことは誰だってしたいと思います。

性別は関係ない、全ての人たちが、自分の好きなように生きて、自分の好きな人と一緒に生きて、そういった人生を送れるようになってほしいな、と感じました。

まとめ

LGBTの方々の結婚式についてご紹介しました。

日本では、あまり受け入れられていないのが現状ですね。

今後、適切な知識や、考え方を身につけた人が増え、今後理解が進んでいくのでしょうか。

今後、LGBTの方々が生きやすい社会になっていくのでしょうか。

私は、ご自身がLGBTであり、結婚式をしたいと願っている人の幸せを心から願っています。

彼氏?いらない。彼氏が欲しいってどんな気持ち?

あなたには恋人はいますか?もしくは、特別に思っている相手はいますか?今はいなくても前はいたという人も、今も今までもいないという人も、きっと人によって様々だと思います。

もしかしたら、中には恋愛感情がわからない、私達と同じ人もいるのかもしれません。

自分のことなのにわからないのは胸がもやもやして、居心地の悪いものですよね。

ーー私達のように恋愛感情を持たない人達はAセクシャルといい、100人に1人の割合で世界中にいるようです。

Aセクシャル(アセクシャル)とは?

『Aセクシャル』は、『アセクシャル』もしくは『エイセクシャル』と読みます。

また、略して『アセク』『Aセク』と呼ばれています。

アセクシャル日本語にすると『無性愛』。

無性愛とは、広義には「他人に対する性的な魅かれの少ないこと、または性的な行為への関心や欲求が少ないか、あるいは存在しない」(Wikipediaより)ということ。

端的に言うと、「性的魅力を持つことも性的欲求が他者に向くともない」ということです。

また、狭義には、『ロマンティック』が「恋愛感情を持つ」、『アロマンティック』が「恋愛感情を持たない」という意味を持ち、 『ロマンティック・アセクシャル』…他者に恋愛感情は存在するものの性的魅力は感じないこと 『アロマンティック・アセクシャル』…他者に対して恋愛感情も性的魅力も感じないこと を指します。

日本では『ロマンティック・アセクシャル』を指す言葉として『ノンセクシャル』が使われることも多いです。

これらは、LGBTと称されるセクシャルマイノリティの中でも特殊な「恋をしない』性的少数派です。

そもそもLGBTってなに?

同性愛が取り沙汰されるようになった昨今。

耳にする機会も増えてきた言葉ではないでしょうか? LGBTとは、 L…レズビアン(女性同士の同性愛者)、 G…ゲイ(男性同士の同性愛者)、 B…バイ(両性愛者、同性愛・異性ともに性愛の対象)、 T…トランスジェンダー(性自認・心の性別が体の性別と異なる) の頭文字を取ったものです。

厳密にいうと『LGBT』の中には含まれていないため、 A…アセクシャル(無性愛) I…インターセクシャル(間性、身体的に男性でも女性でもないこと) Q…クエスチョニング(自分のセクシャリティが定まっていない) の頭文字と合わせて『LGBTAIQ』という呼び方もされます。

また、体の性別は男性または女性でも、心の性別はそのどちらでもない人のことをXジェンダーと呼びます。

これらは全てセクシャルマイノリティーと呼ばれるもので、「性自認がどれか」、つまり「自分のセクシャリティがどれだと自分が思うか」が重要であり、医師の診断等は必ずしも必要ありません。

アセクの自認に至るまで①

私が周りの人と間に違和感を覚え始めたのは、高校生のとき。

なにやら登下校を男女ペアで行う人がちらほら見かけるようになりました。

少女漫画などで恋愛ものの物語に触れたこともあったはずなのに、当時の私は「仲のいい男女は2人で登下校するもので、それが付き合うということ」だと認識していました。

そして、仲良くしていた男子に告白され、そんな認識のままお付き合いを始めてしまいました。

付き合い始めてからは違和感の連続で、突然手を繋がれたり、電車でもたれ掛かられたり、「キスしたいとは思ってる」と言われたり、「今日一緒に帰ったら相合傘できるね」と言われたり、、嬉しいとか嫌とかではなく、彼の行動が不思議で、何故そんなことをするのか疑問でした。

もちろん、そんな状態は長くは続くわけもなく、彼の気持ちにも行動にも付いていけなくなり、よくわからないまま1ヶ月程度でお別れをしました。

それまでは友達として仲良くしていたのになんとなく疎遠になってしまったことで、付き合うということは友達の延長では無いんだろうことを初めて知りました。

アセクの自認に至るまで②

その後は浮いた話もなく大学生になり、当時応援していた役者さんの結婚を機に、自分も恋を知りたい、恋愛をしてみたいと思うようになりました。

そして、自分の恋愛対象というものを考えた時に気がつきました。

そういえば男性に異性として魅力を感じたことがなく、かっこいいという感情もわからない。

女性に向けた甘い声という演技もなんだか好きになれない。

その一方で、可愛いと思う女性は複数いました。

女の子と一緒にいる方が楽しいし、特に仲のいい子が別の子と仲良くしていると少し嫉妬することもあるし、可愛い子が私のことを一番に思ってくれたらきっと幸せ。

…そうです、私は自分がレズビアンなのだと思うに至ったのです。

それからは掲示板で女の子と知り合い、何人もとお食事をして、ある時気の合う女の子とお付き合いすることになりました。

デートの時、彼女が「あーん」をしてきて、私がそれを受け入れると、彼女はとても幸せそうに笑って、その笑顔で私も幸せになりました。

ですが、相合傘をした時の彼女の照れた表情に違和感を覚え、向けられる気持ちの大きさや熱量に差を感じ、どうしても気持ちに付いていけなくなり、お別れを告げてしまいました。

その後も何人かの女の子と知り合いましたが、恋愛感情を向けられる度に逃げてしまい、とても申し訳ないことをしたと思っています。

アセクの自認に至るまで③

「運命の出会いが未だないだけで、自分はビアンなんだ」と思い続けていたある日、ツイッターで「恋愛しない自由があってもいい」という旨のツイートがTLに回ってきて、そこで初めてアセクという言葉を知りました。

「三大欲求という程なのだから、恋愛感情は誰しも必ず持っているもの」そう信じ込んでいた私には「恋愛感情を持たないというセクシャリティ」はまさに目から鱗でしたが、胸に霞んでいた靄がすっきりと晴れたような感覚になりました。

そういえば、恋愛に憧れはあっても恋人が欲しいかと言われるとそうでもなかったり、恋愛対象としての好意がどうしても苦手だったり、恋愛をしている人は依存癖がある人か、恋人がいるというステータスを保持しようと頑張っている人なのではないかと疑っていたりと、私は恋愛感情を感じたことがないし理解ができないんだと気付きました。

そして、アセクという存在を知ることで、「自分と同じ感覚の人が他にもいるんだ」と安心でき、やっと自分のいる場所を見つけられた気持ちになりました。

1つだけ知って欲しいこと

自らをアセクシャルだと自認している人は、私のようにレズビアンかもしれないという疑惑を経るなどして、恋愛できないことを悩んできた人が多くいます。

恋愛感情を持つ性愛者の方には、恋愛感情が無いということを感覚的に理解することができないんだという話も聞いたことがあります。

わからないのは仕方がありません。

私も性愛者の方がどうして誰か1人に対してそんなに一生懸命になれるのかわかりません。

ただ、散々考えて迷走して見つけ出したアセクシャルという答えを、「まだ良い人に出会っていないだけ」「経験すればわかる」などという言葉で否定しないで欲しいのです。

私は、知り合いの男性にアセクシャルだということを打ち明けたとき、「でも女性にはそういう欲求のない人も多いと思う」と言われました。

悲しく思い、そうじゃないんだと訴えようかとも思いました。

けれど、きっと伝わらないと思い、諦めてしまいました。

他人からどう見えていたとしても、その人が周りの人との間に差を感じて、他人と違うと思い悩んだ事実は存在します。

そうでなければ、きっとアセクシャルという言葉の存在にすら気がつきません。

アセクシャルに限った話ではありませんが、どうかその人の「自分に対する理解」を否定しないで欲しいのです。

まとめ

今では愛は自由である主張が大きくなってきていて、世間もそれを徐々に受け入れつつあるように感じています。

その一方で、誰もが生活の重きを恋愛に置いているような、恋愛至上主義である風潮には変化がないように思います。

他人への愛情は恋愛だけではなく、必ずしも恋愛感情を全員が持っているわけではない。

そのことを心の片隅に置いておいてくれる人が増えたら、きっと今よりも互いに尊重し合える世界に繋がると信じています。